海外の不動産投資に興味を持っています。「東南アジア海外不動産投資の火付け役であるタイは今からでも魅力的なのだろうか?」このような疑問が出てきました。
今回はこのような疑問を解決するためのお手伝いをします。
本記事の内容
この記事を読むメリット
- タイに海外不動産投資することで得られるリターンの目安が分かる
- タイにおける海外不動産投資の将来性、税金の比較、投資方法が分かる
- タイにおける海外不動産投資の問題点と人気地域が分かる
僕はサラリーマンをしながら、2018年より不動産投資をはじめ『MAX400万円の損失』を出すも、現在は毎月13万円の収益化に成功しています。この経験から「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトに、初心者の方にむけ二、三歩先を行く先輩として情報発信中です。
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結論
タイへの海外不動産投資は、昔と比べると他のアジアの地域との魅力は落ちているものの、地域によってはまだまだ魅力的
上記のとおりです。
タイへ投資するとしたら、どのような地域で何に気を付ければ海外不動産投資で成功できるのか?心を込めて深堀りします。
本記事の動画解説
タイに海外不動産投資する3つのメリット
「タイに海外不動産投資するメリットは?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- タイの海外不動産投資は利回りが高く魅力的である
- タイの不動産価格はコストが日本と比較して安価
- タイでは不動産購入・売却に関する最低価格基準がない
このテーマを読むメリット
- タイに海外不動産投資するメリットが分かる
- 最新情報に基づいたタイの海外不動産情報が得られる
タイの海外不動産投資は利回りが高く魅力的である
タイは他のアジアと比較し、海外不動産投資としての平均利回りはインドネシア・フィリピン・マレーシアに続く4位に位置していて、昔と比べると下がりましたが、まだまだ魅力的な位置にあります。
不動産市場も堅調で、平均利回りも平均5~8%と言われ、条件によっては10%のものも存在します。利回りだけでなくキャピタルゲインも狙えるのが魅力的です。
投資家にとってまだまだ堅調なアジアの不動産投資先と言えるでしょう。
タイの不動産価格はコストが日本と比較して安価
どの国でもそうですが、手続きが複雑でコストがかかるものです。
しかしタイでは、登記費用は物件評価額2%。印紙税は物件評価額または売買価格の高いほうの0.5%。家賃税が賃料収入には非課税となり、非常に優遇された税制制度となります。
タイには不動産購入・売却に関する最低価格基準がない
タイの魅力は少額からの投資が可能なことです。
例えば、マレーシアでは最近法改正があり、外国人は3000万円からしか購入できません。1000万円で昔購入した人は売却に関しても3000万円以上となりますので、売れなくて困る状態です。
タイは今のところ外国人の不動産購入に関する最低価格基準がありませんので、少額からできるのが魅力となります。
こちらのテーマでは「タイの海外不動産投資するメリット」について深掘り解説してきました。
「タイの海外不動産投資を検討したい」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
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タイに海外不動産投資する3つのデメリット
「タイに海外不動産投資するデメリットってなんなんだろう?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- タイの海外不動産投資は法的手続きが複雑
- タイの海外不動産投資は不動産市場の変動が激しく損失リスクもある
- タイの海外不動産投資は為替変動の影響を受けやすい
このテーマを読むメリット
- タイに海外不動産投資するデメリットが分かる
- 最新情報に基づいたデメリットを知ることで、損失回避や事前準備につながる
タイの海外不動産投資は法的手続きが複雑
タイの不動産投資には、外国人投資家にとって法的手続きが複雑な場合があります。例えば、外国人投資家は、法律上、土地を所有することができないため、投資先の不動産を取得するためには、タイ人投資家を含めた特別な法的手続きが必要になる場合があります。これは他のアジア諸国においても同じこととなります。
タイの海外不動産投資は不動産市場の変動が激しく損失リスクもある
タイの不動産市場は、価格変動が激しく、景気によって大きく影響される場合があります。また、不動産取引においては、業者による悪質な商法や詐欺被害も発生する可能性があります。したがって、投資家は注意深く市場調査を行い、信頼できる業者を選ぶ必要があります。
タイの海外不動産投資は為替変動の影響を受けやすい
日本からタイに不動産投資をする場合、日本円とタイバーツの為替リスクが存在します。タイバーツの価値が下がると、投資家の収益も下がる可能性があります。したがって、為替リスクを把握し、適切な対策を取る必要があります。
こちらのテーマでは「タイに海外不動産投資するデメリット」について深掘り解説してきました。
「自分が投資したい地域や仲介エージェントは大丈夫だろうか?」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
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タイの海外不動産投資の人気地域と日系エージェント
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- タイ海外不動産投資の人気地域
- タイ海外不動産投資の具体的な日系エージェント
このテーマを読むメリット
- タイに海外不動産投資する具体的な人気地域や日系エージェントがわかる
- 最新情報に基づいたタイの海外不動産情報が得られる
タイ海外不動産投資の人気地域
人気地域は以下の4つでしょう。
- バンコク
- シー ラーチャー
- プーケット
- チェンマイ
変動が激しいので、あなたがこの情報を見る時点で数字は変わっていると思いますが2023年2月時点の利回りの数字を参考までにお伝えします。
バンコクの中心地利回りは3.23%、 郊外は3.39%。
力強い経済成長と不動産価格の上昇を経験しており、パンデミックにもかかわらず、コンドミニアムの平均価格は 2020 年に 5.5% 上昇し、価格は今後も上昇し続けると予想されています。
シー ラーチャーの中心地利回りは7.39%、 郊外は10.11%。
バンコクとパタヤの 2 つの主要都市の間に位置し、より静かな環境を楽しみながら、主要な都市中心部に近づきたい人にとって理想的な場所で、主要都市に比べて手頃な不動産価格となっています。
プーケットの中心地利回りは4.04%、 郊外は5.14%。
美しいビーチ、緑豊かな熱帯植物、見事な海の景色を誇り、休暇用の不動産への投資に魅力的な場所となっています。それでいて生活費は、不動産投資で人気のある他の多くの地域よりも低くなっています。
チェンマイの中心地利回りは5.29%、 郊外は5.46%。
タイの他の主要都市や地域の他の国と比較して生活費が比較的低く、リタイヤ後の生活や、ノマドワーカー、その他の外国人にとって魅力的な場所となっています。投資家は短期的な賃貸契約での賃貸収入のチャンスがあります。
これらに共通して、タイ政府は、不動産セクターへの外国投資を誘致するためのさまざまな政策とインセンティブを導入しています。外国人は個人名義でコンドミニアムを所有することができ、賃貸物件の外国人所有に制限がないのが非常に魅力的です。
ちなみに東京の中心地利回りは、3.08% 郊外2.99%となっています。低くはないですが物価は想像する通り非常に高いです。(※日々変動します。2023/2/17時点)
なおこれらの数字は変動します。2023年2月時点の数字であり、Numbeo Property Prices Comparisonの情報より算出した数字となります。
またタイでの海外不動産投資の購入方法・手順は以下のステップとなります。
- 投資する地域・物件タイプ・予算の計画を立てる
- 現地の信頼できる不動産エージェントに問い合わせる
- 複数の物件を視察し、決定する
- 予約申込書の提出
- 売買契約を締結する
- 物件の引き渡しを受ける
これについては、国ごと細かい点がたくさんありますので、一人ではやらず必ず信頼出来るエージェントを通してやりましょう。
タイ海外不動産投資の具体的な日系エージェント
タイ海外不動産投資において仲介してくれる日系エージェントを4社紹介いたします。
- Mitsui Fudosan Asia (Thailand) Co., Ltd.
- Mitsubishi Estate (Thailand) Co., Ltd.
- Nomura Real Estate (Thailand) Co., Ltd.
- LYDEX Co.,Ltd.
現地の信頼できる不動産エージェントに問い合わせをすることは非常に重要です。
契約や手続き、税金については複雑なため、ここでは書ききれないこともあります。下手をすると重い罰もありますので、その点を熟知している不動産エージェントに仲介してもらいましょう。
例えば、外国人、または外国法人に代わってタイ人が土地を取得するといった、名義貸しを行うことは、土地法第96条によって禁止されており、違反した場合は2万バーツ以下の罰金、もしくは2年以下の禁固となります、
以上参考にしてください。
こちらのテーマでは「タイの海外不動産投資の人気の地域と、日系エージェント」について深掘り解説してきました。
「タイの海外不動産投資に興味あるけど一人で進めるのは不安…」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトにしたサラリーマンのための不動産投資オンラインスクール「Wabisabi College」の60分無料体験
※お気軽に遊びに来てください
まとめ
この記事では「タイの海外不動産投資のやり方とメリット・デメリットを分かりやすく解説」というタイトルで
- タイに海外不動産投資する3つのメリット
- タイに海外不動産投資する3つのデメリット
- タイの海外不動産投資の人気地域と日系エージェント
という内容でお届けしました。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!