2022/12/01 (更新日: 2024/01/02)

【僕の収支公開！】４年で100万儲けた２物件の『売却時』収支実例

こんにちは～わびさんです

僕はサラリーマンをしながら、2018年より不動産投資をはじめ『MAX400万円の損失』を出すも、現在は毎月13万円の収益化に成功しています。この経験から「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトに、初心者の方にむけ二、三歩先を行く先輩として情報発信中です。

現在、無料から始められる不動産投資に特化したオンラインスクール「Wabisabi College」を運営しており、教科書どおりのきれいな知識では学べないリアルを完全個別対応でお伝えしています。加えて不動産エージェントとしての活動もしており、サラリーマンの副業投資家だからこそ提案できる、「普通は外に出したがらない物件情報」もがっつり提供していきます。

「不動産投資で稼ぎたいと考えています。ぶっちゃけどれくらい稼げるのか知りたくてWabiさんのトータル収支のブログ記事を見ました。４年で１００万円稼いだのは分かったのですが、できれば売却時の詳細ももう少し詳細に知りたいです」このような疑問が出てきました。

今回はこのような疑問を解決するためのお手伝いをします。

本記事の動画解説

【僕の収支公開！】４年で100万儲けた２物件の『売却時』収支実例

こちらのテーマでは、僕が２０１８年から所有していた区分マンション２物件の『売却時』の収支を大公開していきます。これから区分マンション投資で稼ぎたいという方はぜひ参考にしてください。

僕が４年で100万儲けた２物件の『売却時』収支詳細

こちらのパートでは、４年で100万儲けた２物件の『売却時』収支詳細を解説していきます。

今回の『売却時』収支詳細に関する３つのポイント

収入は売却金額
支出はローン残債清算費用と譲渡費用
譲渡費用に掛かる所得税は今回考慮していない

それでは実際に２つの物件の『売却時』収支詳細は下記になります。

今回の売却から僕が学んだ教訓

こちらのパートでは、今回稼がせてくれた２物件の売却から僕が学んだ教訓について解説していきます。

今回の売却から僕が学んだ3つの教訓

仲介手数料以外に客付け側への広告費を付けると売れやすい
ただし広告費で譲渡費用が高くなる…
それでも高値で売れるときに売っておくべし

今回は中国人の裕福層の方が現金で僕の物件を購入してくれました。「どうせ売れないだろう…」という金額で売りに出していたので僕としてはありがたかったです。

ここで僕が一番大切だと感じたのは、媒介契約を結ぶ不動産会社です。信頼できる会社だったので専任で任せたのですが、売れなくて我慢の期間も一切「売値を下げましょう」とは提案してきませんでした。僕としては高めの値段で売りに出していたわけですが、我慢し続けてくれる不動産会社の存在は重要だと感じました。

売主のことより自分の利益を考える不動産会社の場合は、多少仲介手数料が減ったとしても早く稼ぎたいので「売値を下げましょう」と提案してきます。本当の意味で売主に寄り添ってくれる不動産会社を見つけるようにしましょう。