
「結婚5年目のサラリーマンですが、やっと子供も授かり家族で暮らす家を選んでいますが、持ち家か賃貸かについて、結局僕の家族にはどっちがいいのかよくわかりません。考えるべきポイントを押さえたいのですが具体的には何を考えればいいですか?」このような悩みが出てきました。
今回は、このようなお悩みを解決するためのお手伝いをします。
本記事の内容
この記事を読むメリット
- 賃貸を選ぶメリット・デメリットがわかる
- 持ち家を選ぶメリット・デメリットがわかる
僕はサラリーマンをしながら、2018年より不動産投資をはじめ『MAX400万円の損失』を出すも、現在は毎月13万円の収益化に成功しています。この経験から「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトに、初心者の方にむけ二、三歩先を行く先輩として情報発信中です。
現在、無料から始められる不動産投資に特化したオンラインスクール「Wabisabi College」を運営しており、教科書どおりのきれいな知識では学べないリアルを完全個別対応でお伝えしています。加えて不動産エージェントとしての活動もしており、サラリーマンの副業投資家だからこそ提案できる、「普通は外に出したがらない物件情報」もがっつり提供していきます。
そんな僕もマイホームは勢いで購入してしまい、あとから後悔するハメに…
参考になると嬉しいです。
結論
持ち家と賃貸のメリット・デメリット、それぞれ3つずつでポイントが分かります。
上記のとおりです。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ、心を込めて深堀りします。
賃貸を選ぶポイント

「賃貸を選ぶメリットデメリットって?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
本テーマを読むメリットはこちら
- 賃貸を選ぶメリット・デメリットがわかる
- 賃貸がいいかどうか、将来のことまで考えたうえで検討できる
こちらのテーマでは、賃貸を選ぶメリット・デメリットについて解説していきます
賃貸を選ぶメリット
- 自分や家族のライフスタイルに合わせて引越しが可能
- 設備の故障などの負担が少ない
- 収入の変化に合わせて引越しが可能
自分や家族のライフスタイルに合わせて引越しが可能
賃貸の場合、ライフスタイルの変化に合わせて自由に引越しが可能です。
- 結婚、出産など家族構成の変化
- 子供が大きくなり、部屋が手狭になる
- 転職により、通勤しやすい駅の近くに引っ越す
上記のような事情があるときに、気軽に引越しができる自由さがあります。
他にもご近所トラブルなどが発生したときにも、持ち家だと引越しが難しいですが、賃貸だと移動しやすいです。
設備の故障などの負担が少ない
賃貸の場合は物件が大家の所有物なので、重大な過失がない限り大家負担で修繕などを行います。
持ち家は床や壁、キッチン、トイレなど家に何か故障が発生した場合、全て自分でリフォームしなければいけません。設備の故障など、急に大きな出費が発生しないことは賃貸に住むメリットです。サラリーマンだと毎月の給与は大体決まっている場合が多いため、安定した生活の資金計画を立てやすくなります。個人的にはこれが一番メリットだと感じます。
収入の変化に合わせて引越しが可能
働き方や、生き方の価値観はさまざまな変化をしています。賃貸の場合、自分の給与額の変化に応じて、家賃を支払うことが可能な物件へ引越しすることができます。
持ち家を購入するときは、現在の給与からローンを返済できるか検討して家の価格を決定します。しかし、その場合現在の仕事を辞めにくくなったり、降格や、会社の倒産などで給与額が減ると返済が困難になる可能性があります。
賃貸を選ぶデメリット
- 自由にリフォームができない
- 資産が残らない
- 高齢になると引越しが難しい
自由にリフォームができない
賃貸物件は、設備や間取りが決められており、自分で自由に変更することができません。コンセントの位置を変えたい、床の色を変えたい、キッチンを変えたい、と思っても自由に変更することはできず、設備などを変更するかは、全て大家の判断次第となります。
原状回復ができるようにお手軽にDIYができるものが販売されていますので、簡易的に変更することは可能です。
資産が残らない
賃貸物件は何十年家賃を支払い続けても、自分のものにはなりません。資産にはならないのです。賃貸物件であれば、購入し、引き渡しまで終われば自分の資産となります。
高齢になると引越しが難しい
賃貸物件は、契約時に家賃を安定して支払い続けることが可能かどうかの審査があります。
- 定年が近い年齢であること
- すでに退職後であること
これらは、家賃の支払いができなくなる、とみなされる要因の1つとなります。
定年後も賃貸に住み続けたい場合、定年までに貯蓄を増やし安定して家賃を払えることを証明できるようにしておく、という方法があります。
老後は先過ぎて自分がどうなるか読めないので、個人的にはこのデメリットが大きく感じます。

「結局まよっちゃう…」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
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※お気軽に遊びに来てください
こちらのテーマでは「賃貸を選ぶポイント」について深掘り解説をしてきました。
持ち家を選ぶポイント

「持ち家を選ぶメリットデメリットって?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
本テーマを読むメリットはこちら
- 持ち家のメリット・デメリットがわかる。
- 資産という観点から持ち家が合っているのか、賃貸が合っているのか検討できるようになる。
こちらのテーマでは、持ち家を選ぶメリット・デメリットについて解説します。
持ち家を選ぶメリット
- 資産になる
- 自由にリフォーム可能
- 老後の生活で住居の心配がなくなる
資産になる
持ち家は購入し、引き渡しまで終えれば自分のものとなり、金銭的な価値をもつ資産になります。サラリーマンであれば、給与も安定しているため、住宅ローンも通りやすいです。
人気エリアなどで土地の価格が上がると、場合によっては購入したときの価格よりも高い値段になることもあります。
ただし人気エリアは基本的に高値のため賢く選ぶ必要はあります。
自由にリフォーム可能
床の色を変えたい、キッチンを変えたい、間取りを変えたい、と思ったときに自由にリフォームが可能です。自分のライフスタイルや家族構成が変わったときに、自由に家の中を変更できることは大きなメリットです。
僕は自分で棚を作ったりが大好きなので家を好きにいじれるのはマイホームを買ってよかった!と感じる瞬間です。
老後の生活で住居の心配がなくなる
賃貸のデメリットでも触れましたが、高齢になると賃貸物件が契約しにくくなります。持ち家があれば、老後の家の心配をせずにすみます。若いときにリフォームして、老後の生活が過ごしやすい家を作ることも可能です。
持ち家を選ぶデメリット
- 簡単に引越しができない
- 資産にならない可能性がある
- リフォームなどメンテナンス・維持費が必要
簡単に引越しができない
持ち家をもつと、簡単に引越しができなくなります。隣にすごく騒音を立てる人が引越してきたりしても簡単に引っ越せる訳ではないです。
まず、せっかく購入した家を離れることが精神的な負荷となります。
どうしても引越しをせざるを得ない状況になると、賃貸で出すか、売却することになります。その場合でも賃貸として住む方がすぐに決まるかなどわかりませんし、買い手が見つかるかも分かりません。買い手などが見つからないままだと、引越し先の家の費用と、ローンを二重に支払うことにもなりかねません。
慎重な物件選びと、万が一引越しが必要になった場合まで考えた資金計画があれば安心です。
サラリーマンの給与は、急に大幅に増えることは考えにくいため、資金計画が重要です。
資産にならない可能性がある
メリットで資産になる、ということに触れましたが、反対に資産にならずデメリットになる可能性もあります。
仮に3000万で購入した物件でも下記のことで価格が下がることは頻繁に起こっています。
- 土地価格の下落
- 家の築年数
- 設備の老朽化
これらのことにより、価値が2000万や1000万にまで下がる、ということは考えられます。
マイホームが資産になる、もしくは資産にすると考えている方は、価値が下がりにくい物件か、もしくは価値が上がる可能性もあるのかまで含めて購入を検討する必要があります。
リフォームなどメンテナンス・維持費が必要
ローンを払い終わったとしても、設備や内装のメンテナンス・リフォームに費用が発生します。お気に入りのインテリアにするためのリフォームではなく、暮らしていくために必要なリフォームです。
例えばキッチン、お風呂、トイレの水廻り設備は、商品にもよりますが長くても15年〜20年くらいの耐久年数です。これより短い年数であっても故障が発生した場合は自分で対応しなければいけません。
また、マンションの場合は修繕積立費、戸建・マンションの両方とも固定資産税も必要です。
さまざまな面で費用が必要なので慎重な資金計画が必要なのです。

「結局自分じゃ決めれない…」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトにしたサラリーマンのための不動産投資オンラインスクール「Wabisabi College」の60分無料体験
※お気軽に遊びに来てください
こちらのテーマでは「持ち家を選ぶポイント」について深掘り解説をしてきました。
まとめ
この記事では「【大失敗…】マイホームをもつという理想だけで家を買って後悔」というタイトルを下記のテーマにまとめて解説しました。
- 賃貸を選ぶポイント
- 持ち家を選ぶポイント
という内容でお届けしました。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!