失敗率は90%以上という日本での不動産投資には全く未来が見えません。「これから人口も増え、経済成長していく海外の新興国で不動産投資をする方が未来があるのでは?ASEANの中で実質GDP成長率1位のフィリピンへの不動産投資はどうだろう?」このような疑問が出てきました。
今回はこのような疑問を解決するためのお手伝いをします。
本記事の内容
この記事を読むメリット
- フィリピンにおける海外不動産投資のリターンの目安、投資方法が分かる
- フィリピンにおける海外不動産投資の外国人に対する制約が分かる
- フィリピンにおける海外不動産投資の過去の詐欺やトラブルパターン、回避する術が分かる
僕はサラリーマンをしながら、2018年より不動産投資をはじめ『MAX400万円の損失』を出すも、現在は毎月13万円の収益化に成功しています。この経験から「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトに、初心者の方にむけ二、三歩先を行く先輩として情報発信中です。
現在、無料から始められる不動産投資に特化したオンラインスクール「Wabisabi College」を運営しており、教科書どおりのきれいな知識では学べないリアルを完全個別対応でお伝えしています。加えて不動産エージェントとしての活動もしており、サラリーマンの副業投資家だからこそ提案できる、「普通は外に出したがらない物件情報」もがっつり提供していきます。
結論
フィリピンの海外不動産投資は、成功すれば日本よりも高いリターンを、キャピタルゲイン狙いでも利回りにも期待できる。しかし、詐欺やトラブルもあるので現地デベロッパーとつながり、事前に十分調査する必要がある。
上記のとおりです。
どうしたら詐欺を回避し、将来性のあるフィリピン不動産投資で成功できるのか?心を込めて深堀りします。
本記事の動画解説
フィリピンに海外不動産投資する3つのメリット
「フィリピンに海外不動産投資するメリットは?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘ぼり解説をしていきます。
本テーマの内容
- フィリピンの海外不動産市場は成長している
- フィリピンの不動産価格は日本の1/4程と格安である
- フィリピンには多様な不動産がある
このテーマを読むメリット
- フィリピンに海外不動産投資するメリットが分かる
- 最新情報に基づいたフィリピンの海外不動産情報が得られる
フィリピンの海外不動産市場は成長している
フィリピンは近年、アジアの優等生として経済成長が続いています。日本が人口減に2008年から突入し、経済成長の鈍化が明らかな中、若いフィリピンは、前年比で2021年に5.7%、2022年に7.6%の経済成長率を記録。今後人口も少なくとも2050年までは増加の一途と想定されて将来性があります。
不動産市場も同様に順調な発展を遂げていて、平均利回りも日本の良い案件で5%ほどのところ、平均6~8%と高く、物件によっては9%いくものもあります。投資家にとっては日本より断然、魅力的な投資先と言えるでしょう。
フィリピンの不動産価格は日本の1/4程と格安である
フィリピンは新興国のため不動産価格は他の先進国に比べて格安です。そのため、投資家は割安の今、購入することで将来的に大きな利益を狙うことができます。一般的には他の先進国に比べて50%から70%程度格安な不動産価格です。
物価が日本の1/3~1/5と言われています。
また、海辺の地域では別荘などが数百万ペソ(約数千万円)程度で購入可能でジム・プール付きのコンドミニアムが、日本の高級マンションの1/4程度の価格で購入することができます。最高級コンドミニアムの一つが「グランドハイアット」で非常に有名ですのでそのあたりの価格を調べると面白いでしょう。
フィリピンには多様な不動産がある
フィリピンの不動産市場にはアパート、マンション、別荘、コテージなど様々な不動産が存在します。こうした多様な不動産オプションがあるため、投資家は自分のライフスタイルや投資目的に応じて適切な不動産を選ぶことができます。一般的には、日本の分譲マンションとほぼ同じ意味で扱われるコンドミニアムを購入するのが王道となります。
こちらのテーマでは「フィリピンに海外不動産投資するメリット」について深掘り解説してきました。
「フィリピンの海外不動産投資を検討したい」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
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フィリピンに海外不動産投資する3つのデメリット
「フィリピンに海外不動産投資するデメリットってなんなんだろう?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- バブル崩壊のカントリーリスク
- プレビルドでのトラブルの可能性
- 売却までに時間がかかる
このテーマを読むメリット
- フィリピンに海外不動産投資するデメリットが分かる
- 最新情報に基づいたデメリットを知ることで、損失回避につながる
バブル崩壊のカントリーリスク
日本がバブル崩壊したように、どの国においてもバブル崩壊のリスクはつきものです。
投資なので「絶対」はありません。フィリピンはアジアの中でも数字的に非常に良好ではありますが
未来のことは誰にも分りませんので、そこは承知の上で投資したいところ。
プレビルドでのトラブルの可能性
これは海外不動産投資でも絶対に把握しておくべき有名な事項です。プレブルドというのは、新築物件の建設中に建物代金の一部を支払う日本では一般的ではない購入方法です。普通よりも安く購入できるというメリットはあるものの、トラブルの報告もあります。
資金繰りの厳しい業者が、先に支払いを受けて建築することもありそれがうまくいかずショートすると工事中止で支払い代金が戻ってこないという事態もあり得ます。詐欺も存在しますので、注意が必要です。
売却までに時間がかかる
キャピタルゲインを狙う場合に考えておくべきことは、売却時間が長いことです。
まず、日本では期日を守るのは当たり前ですが、南国では時間にルーズな面があるのはご存じかと思います。今ではそこまでひどくありませんが、元々フィリピンは施工期間が長いだけでなく、売却時も諸費用の関係で、中古物件は売れにくい傾向にあります。
また、売却時に必要なCCT(所有権の権利証書)ですが、手続きに時間がかかり、1年かかる事例もあるようですので、購入してすぐ売りたい人には向かないかもしれません。
こちらのテーマでは「フィリピンに海外不動産投資するデメリット」について深掘り解説してきました。
「自分が投資したい地域やブローカーは大丈夫だろうか?」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
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フィリピンに海外不動産投資する購入方法
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘ぼり解説をしていきます。
本テーマの内容
フィリピンに海外不動産投資する購入方法8つの手順
- 投資する地域・物件タイプ・予算の計画を立てる
- 現地の信頼できる不動産エージェントに問い合わせる
- 複数の物件を視察し、決定する
- 予約申込書の提出と、現地金融機関で銀行口座を開設する
- 売買契約を締結する
- ローンの申し込みをする
- 残金決済をする
- 物件の引き渡しを受ける
このテーマを読むメリット
- フィリピンに海外不動産投資する具体的な購入方法・やり方がわかる
- 最新情報に基づいたフィリピンの海外不動産情報が得られる
フィリピンに海外不動産投資する購入方法8つの手順
購入方法・手順は前述のステップとなります。
1. 投資する地域・物件タイプ・予算の計画を立てる
人気地域は以下の8つでしょう。
・アヤラ・センター
・ケソン
・ダバオ
・マカティCBD
・セブ
・オルティガス
・ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)
物件タイプは地域によりますが、コンドミニアムが人気です。
予算は銀行融資額が現地非在住だと下がりますので、十分考慮する必要があります。
2. 現地の信頼できる不動産エージェントに問い合わせる
紹介料目的の紹介ブローカーに気を付けつつ、現地の信頼できる不動産エージェントに問い合わせします。この段階では後述するデメリットである、詐欺にも注意しなければなりません。日本語通訳も備えたところもありますが、基本は英語のやり取りとなりますので、英語力があれば問題ありません。
主な日系エージェントは以下となります。
- 阪急不動産
- 三井不動産
- 野村不動産
参考にしてください。
3. 複数の物件を視察し決定する
信頼できる不動産エージェントとのやり取りで、3,4件に絞り実際に物件を視察します。完成前の物件もあるでしょうし、既に建築済のものもありますが、細部までしっかりと把握し、かつ売主の実績・プロフィールはしっかり把握しましょう。
4. 予約申込書の提出と、現地金融機関で銀行口座を開設する
支払いのスケジュールを確認することが重要となります。プレビルド方式という建設途中の物件を購入する場合は支払いが複数回に渡りますのでその点の具体性を詰める必要があるでしょう。
また、一応日本の銀行から購入することも可能なのですが、現地銀行からの融資の方が有利です。
5. 売買契約を締結する
全文、英語の契約書となります。必ず全文に目を通し、キャンセル条項やトラブル時の処置について確認しておきましょう。
6. ローンの申し込みをする
売買契約時にローンの申し込みもすることになります。その際に、融資額の振込期日も確認しておきましょう。支払いのタイミングと融資額の振込の時期を認識することで、ローン返済に困るリスクを減らします。
7. 残金決済をする
物件完成後、決済残金を送金することとなります。送金票の控えを保管しておくことも重要です。
売り主とのトラブルを避けるため、都度書類や控えを保管するようにします。
8. 物件の引き渡しを受ける
売り主への着金が確認されたら、物件所有権の登記手続きに入ります。手続き完了時の見込み時期も確認しておくとよいでしょう。もし、将来的に売却する際は、登記済証が物件所有権の証明となりますので大切に保管しましょう。
こちらのテーマでは「フィリピンの海外不動産投資の購入方法」について深掘り解説してきました。
「自分の自己資金ではどれに投資するのが最適だろうか?」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトにしたサラリーマンのための不動産投資オンラインスクール「Wabisabi College」の60分無料体験
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まとめ
この記事では「フィリピン海外不動産投資のやり方とメリット・デメリットを分かりやすく解説」というタイトルで
- フィリピンに海外不動産投資する3つのメリット
- フィリピンに海外不動産投資する3つのデメリット
- フィリピンの海外不動産投資の購入方法
という内容でお届けしました。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!