こんにちは~わびさんです
不労所得に興味を持っているサラリーマンです「わびさんの記事で、木造築10年以内がアツいというのを知り、調べ始めました。ただ当然ですが、各物件ごとに注意点もありますよね?」このような疑問が出てきました。
今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。
本記事の動画解説
【一棟木造築浅のケーススタディ】机上調査_大阪府堺市堺区_7200万
こちらのテーマでは、一棟木造築浅のケーススタディとして大阪府堺市堺区_7200万の物件に関しての机上調査のお話をしたいと思います。この方は再現性があると言っても物件ごとに注意点は変わるので、粛々と調査を進めるという基本姿勢は忘れないでください。
今回の物件でまず気になったのは川の近くということ
こちらのパートでは、「今回の物件でまず気になったのは川の近くということ」について解説をしたいと思います。個人的に自分で済むなら川の近くは好きなのですが、不動産投資や事業でやるなら注意点があるので確認しておいてください。
川の近くの物件の注意点
- 洪水リスク
- 海に近い場合は津波、高潮リスク
上記をまとめると、まずは水害リスクをチェックしておきましょうということです。今回の物件は川の近くではあったものの地形的に台地だったのでリスクは低かったのですが、基本に忠実にハザードマップを画像で確認することは確実に行いましょう。
ここで僕が感じた大切なポイントは、ハザードマップ上で問題が無くても「若干の負のイメージ」はある事です。これも不動産エージェントの先輩に教えてもらったことですが、賃貸付けで競ったときに負ける理由になるという事はリスクとして知っておきましょう。
これから初めての物件を購入したいというあなたが確実に行うべき机上調査項目については、僕のほうでまとめたひな形を配布しています。こちらも興味がある方はこちらから「机上調査ひな形希望」とメッセージ下さい。
心配な家賃下落リスク
こちらのパートでは、今回の物件に関する家賃下落リスクについて解説をしていきたいと思います。僕のメンターが今回の物件に関して一番心配したのはこちらのポイントでしたので注意深く調べておきたいポイントです。
ここでレインズの成約情報が大切になる理由
- 実際に家賃付け出来た金額が分かる
- 時系列で家賃の傾向を把握出来る
- 不動産業者だけが見れるデータ
上記をまとめると、スーモやホームズに掲載されている家賃情報とは違い、実際に家賃交渉が終わって賃貸付けが出来た金額が分かるし、それを過去にさかのぼって調べることで家賃の下落率を把握出来るということです。ただ不動産業者しか見れないという事は残念ですよね…。
重要なことは、極力対象物件の近隣のみにエリアを絞って調べることです。取得するデータを広域にすればするほど検討中の物件の傾向とのズレが発生してしまうので、検索時には同じ町まで絞ってデータを取得することが大切だと僕は考えています。
この方法に興味があるあなたが行うべきことは、僕への無料相談です。不動産業者なら見れるレインズ上にあるデータですが、それをデータ処理して見せるには工夫が要ります。僕の強みはそこをカンタンに出来るようにすることなのでまずはご相談ください。
ここまでいかがだったでしょうか?これから副業を始めるサラリーマンに僕がぜひお伝えしたいのは「不動産投資は失敗しないことが大切。慎重に慎重に!」ということです。このように不動産投資の基礎を学びたいという方は僕が提供するWabisabi Collegeの「たまごクラス」も覗いてみてくださいね(完全無料です)
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こちらのテーマでは「【一棟木造築浅のケーススタディ】机上調査_大阪府堺市堺区_7200万」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!