「副業で楽して稼ぎたいです。私は年収７００万なので不動産投資を始めやすいかなと考えています。ただ「やめとけ」という声も多く聞きます。不動産投資のまったくの初心者なので「やめとけ」の理由が分かりません…だれか教えてもらえませんか？」このような疑問が出てきました。
今回は、このようなお悩みを解決するためのお手伝いをします。
本記事の内容
この記事を読むメリット
- なぜ不動産投資をやめとけ、といわれるのかわかる
- なぜサラリーマンが不動産投資をやるべきかがわかる
僕はサラリーマンをしながら、2018年より不動産投資をはじめ『MAX400万円の損失』を出すも、現在は毎月13万円の収益化に成功しています。この経験から「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトに、初心者の方にむけ二、三歩先を行く先輩として情報発信中です。
現在、無料から始められる不動産投資に特化したオンラインスクール「Wabisabi College」を運営しており、教科書どおりのきれいな知識では学べないリアルを完全個別対応でお伝えしています。加えて不動産エージェントとしての活動もしており、サラリーマンの副業投資家だからこそ提案できる、「普通は外に出したがらない物件情報」もがっつり提供していきます。
結論
5つのメリットと5つのデメリットでその理由がわかります。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ、心を込めて深堀りします。
なぜ不動産投資はやめとけと言われるのか？
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- 5つのデメリット
このテーマを読むことのメリット
- どのようなデメリットがあるか知ることができる。
- デメリットの内容の詳細を理解することができる。
5つのデメリット
こちらのパートでは、区分マンション投資のデメリットの具体例を紹介していきます。
- 空室リスク
- コストについて
- 運営方法
- 事前準備不足による失敗
- 所有している土地の割合が少ない
空室リスク
区分マンション投資は、1部屋もしくは複数住戸を貸出し、家賃収入を得ることを目的とした投資です。マンション1棟分が投資対象ではないため、入居者がいない空室の期間が発生しやすいのです。空室期間は利益（収入）が発生しない期間となります。このために、稼ぐのが難しいといわれ、やめとけといわれます。
空室リスクに備えた対処法があります。信頼のおける不動産仲介業者に管理を任せることです。信頼関係の構築が重要となります。そうすることで、空室発生時に迅速な連絡が貰えます。また、次の入居者募集に向けた行動も適切な対応をとっていただけます。
コストについて
不動産投資をするにあたって、修繕費用を含めた管理費、住人募集のため不動産仲介業者へ支払う費用、銀行へのローンの返済、その他、このような費用が発生します。この費用を家賃収入で賄うための投資です。ですが、1部屋から〜複数の部屋の区分マンション投資の場合は、空室となった期間は収入がないどころか、マイナスのキャッシュフローとなってしまいます。
マイナスのキャッシュフローへの対処法は2つあります。リフォームして設備を更新し、魅力ある物件にして入居を促すことが1つの方法です。もう1つは、投資全体の諸費用を見直し、経費を削減することです。この方法によりマイナス分を軽減します。
運営方法
区分マンション投資は、自分の思い通りの運営ができない場合があります。マンション1棟を所有しているわけではないので、共用部分や修繕に関することに自由度がありません。管理会社に決定権があるので、自由に扱える範囲は限定的なものになります。
このデメリットの対処法は、発想の転換です。専有部分に関しては、自由に変更ができます。費用を抑えながらも魅力的なインテリアにすることにより、他の部屋との差別化を狙うことです。これにより、空室リスクを避けることにも繋がります。
事前準備不足による失敗
区分マンション投資は知識不足で失敗することがあります。特に、収入を得る方法を間違えていないか注意が必要です。区分マンション投資は、家賃収入というインカムゲインを得ることを目的としています。区分マンション投資は、不動産物件の売買による利益、つまりキャピタルゲインを得ることが難しい投資方法です。投資初心者の方は違いを理解せずに、一緒にして考えてしまうので注意が必要です。
また、重要な事前準備として、経理のことを知っておく必要があります。確定申告をすることや、どれくらいの利益が出ているのか、もしくはマイナスになっているのかを把握できなければ、運営の方針も間違えてしまう可能性があるからです。
このことに対する対処法としては、簿記に関する知識を身につけることです。資格を取らずとも、簿記の知識があれば、お金の流れを理解できます。また、収支の内訳がわかり、確定申告に関する理解も深まります。お金に関する知識が身に付くので、知識不足による失敗を回避できる可能性が大きくなります。
所有している土地の割合が少ない
区分マンション投資では、マンション1棟を所有しているわけではありません。区分マンション投資では、床面積で土地所有比率が決まります。そのため、土地を所有することは難しく、売ることはほとんどできません。手放すときは土地ではなく、建物の比率が非常に大きくなります。
この対処法は、家賃収入であるインカムゲインをできるだけ得ることにより、手放す建物の価格が下がっていた場合の損失を軽減することです。
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不動産投資をやるべき理由
「不動産投資をやるべき理由ってなんなんだろう？」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- 5つのメリット
このテーマを読むことのメリット
- どのようなメリットがあるか知ることができる
- メリットの詳細を知ることができる
こちらのテーマでは、区分マンション投資のメリットについて具体例を紹介していきます。
5つのメリット
- 少額の初期費用で不動産投資を開始できる
- 手間がかからない
- 修繕費が少ない
- 節税効果がある
- インフレ（インフレーション）に強い資産になる
少額から不動産投資が可能
区分マンション投資の場合は、マンションの1部屋からの投資なので、1棟分の不動産投資と比べると少額から投資を始めることが可能です。金額が低い分リスクは低くなります。そして上手く運用できれば安定的に収入を増やすことができます。保有している資産から得られる所得をインカムゲインといいます。不動産投資のインカムゲインは家賃収入となります。
管理が簡単
区分マンション投資は、共用部分の管理は管理会社に任せることが可能です。そして、入居者の募集や契約は不動産仲介業者に依頼することができ、その分の費用が発生しますが、手間がかからない投資となります。そのため、投資のために時間の確保がしにくいサラリーマンにも人気の投資です。
修繕費が少ない
運営している不動産がマンション1棟ではなく、1室からなので自由に扱える範囲が狭い分、修繕する範囲も限定的になります。その分修繕費も少なくて済みます。
節税効果がある
不動産投資として所有している資産があれば、節税対策にもなります。確定申告をすれば経費分を収入から引くことができます。必要経費を計上すれば、翌年の所得税を減額できる可能性があります。
また、相続税評価額が現金と不動産で異なります。現金ではなく、不動産として資産をもっておくほうが相続税を減額できます。現金の方が割高になります。
インフレ（インフレーション）に強い資産になる。
不動産はインフレに強い資産になります。インフレになっているときは、お金の価値が下がって物価の価値が上がります。つまり、現金1億円は物価が仮に2倍になっても1億円のままです。ですが、1億円の不動産は物価が2倍になると、インフレの影響を受け価格が変動するので2億円になります。
こちらのテーマでは「不動産投資をやるべき理由ってなんなんだろう？」について深掘り解説してきました。
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まとめ
この記事では「【知らずに後悔】サラリーマンが不動産投資をやめとけといわれる理由」というタイトルを下記のテーマにまとめて解説しました。
- なぜ不動産投資はやめとけと言われるのか？
- 不動産投資をやるべき理由ってなんなんだろう？
という内容でお届けしました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！
