「人口減に入った日本での投資に未来を感じません。税金もあがり続けそう。しかし、新興国のこれから成長が約束されている国で不動産の投資をしたら、税金が安く、日本よりも断然儲けられそうに思える。税金が安いと言われるベトナムは実際のところどうなんだろう?」このような疑問が出てきました。
今回はこのような疑問を解決するためのお手伝いをします。
本記事の内容
この記事を読むメリット
- ベトナムに海外不動産投資のリターンの目安、税金の優遇、投資方法が分かる
- ベトナムに海外不動産投資時の外国人に対する制約が分かる
- ベトナムにおける海外不動産投資のトラブルパターンとその回避する術が分かる
僕はサラリーマンをしながら、2018年より不動産投資をはじめ『MAX400万円の損失』を出すも、現在は毎月13万円の収益化に成功しています。この経験から「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトに、初心者の方にむけ二、三歩先を行く先輩として情報発信中です。
現在、無料から始められる不動産投資に特化したオンラインスクール「Wabisabi College」を運営しており、教科書どおりのきれいな知識では学べないリアルを完全個別対応でお伝えしています。加えて不動産エージェントとしての活動もしており、サラリーマンの副業投資家だからこそ提案できる、「普通は外に出したがらない物件情報」もがっつり提供していきます。
結論
ベトナムの海外不動産投資は、税金面や成長見込みで非常に魅力的。リスクは社会主義国家なので急にルールの変更があるか、手続きが複雑である点
上記のとおりです。
どうしたら最低限のリスクで、税金が安く将来性のあるベトナムへの回外不動産投資で成功できるのか?心を込めて深堀りします。
本記事の動画解説
ベトナムに海外不動産投資する3つのメリット
「ベトナムに海外不動産投資するメリットは?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- ベトナムの不動産市場は成長している
- ベトナムの不動産価格は格安で売却益を狙える
- ベトナムの海外不動産投資では災害リスクが低い
このテーマを読むメリット
- ベトナムに海外不動産投資するメリットが分かる
- 最新情報に基づいたベトナムの海外不動産情報が得られる
ベトナムの海外不動産市場は成長している
ベトナムは近年、他のアジアと同等に経済成長が続いています。日本が人口減に2008年から突入し、経済成長の鈍化が明らかな中、ベトナムは、2021年の実質GDP成長率は2.6%増前、2022年に8.02%と近年最も高い数字を記録。今後人口増加率も安定しており、将来性があります。
不動産市場も同様に順調な発展を遂げていて、平均利回りも平均でも6~10%(日本の良い案件で5%、平均で3~5%ほど)あります。投資家にとっては日本より、魅力的な投資先と言えるでしょう。
ベトナムの不動産価格は格安で売却益を狙える
ベトナムは新興国のため不動産価格は他の先進国に比べてかなり格安です。例えば、ハノイやホーチミンにおいて1LDKで6万5,000円前後となっており、賃料が安いです。
投資家は利回りだけでなく、キャピタルゲイン狙いで、割安の今、購入することで将来的に大きな利益を狙うことができます。ホーチミン市の人気のコンドミニアムなどの高級物件も東京の1/10程度の価格で購入できます。1000万円の物件が5年後に2000万円で売れた事例もあります。
ベトナムの海外不動産投資では災害リスクが低い
フィリピンは、地震や津波のリスクは高いですが、ベトナムは火山も近くになく地震も少ない方となります。ただし台風は多いですが、フィリピンと比べると災害リスクはかなり低いと言えます。
こちらのテーマでは「ベトナムに海外不動産投資するメリット」について深掘り解説してきました。
「ベトナムの海外不動産投資を相談したい」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
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ベトナムに海外不動産投資する3つのデメリット
「ベトナムに海外不動産投資するデメリットってなんなんだろう?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- 購入資金は全額自己資金対応のケースが多い
- プレビルドのトラブルと、外国人枠は即完売してしまう
- 社会主義国家で、かつ手続きが複雑
このテーマを読むメリット
- ベトナムに海外不動産投資するデメリットが分かる
- 最新情報に基づいたデメリットを知ることで、損失回避や事前準備につながる
購入資金は全額自己資金対応のケースが多い
ベトナムでは、現地銀行で住宅ローンを組むことが実務上困難であります。現地だと金利も高く、信用力の問題で契約できないことが多いです。ですので、購入資金は全額自己資金対応のケースが多いのでそこは承知の上で投資したいところ。
プレビルドのトラブルと、外国人枠は即完売してしまう
プレビルドは新築物件の建設中に建物代金の一部を支払う購入方法で、海外不動産投資でも絶対に把握しておくべき有名な事項です。資金繰りの厳しい業者が、先に支払いを受けてその資金を元に建築することもあり、それがうまくいかずショートすると工事中止で支払い代金が戻ってこないというトラブルもあるようですし、詐欺も存在します。
また、もし信頼出来る大手によるプレビルドの良い物件があったとして、ベトナムでは外国人枠には法律上、上限が設けられており、よい物件ほど即完売してしまいますので、なかなか手に入りづらいということもあります。
社会主義国家で、かつ手続きが複雑
ベトナムは社会主義国家です。フランスの占領から日本が独立を後押ししたと認識の人が多く、親日国家ではありますが、社会国家のためある日突然ルールが変わることもあります。これはそこまで心配することではないしコントロール出来ないことですが、一応頭にはいれておきましょう。
また、手続きが複雑であることで敬遠する人もいます。他には、建物の構造・耐久性の問題が地震国ではないので、やはり日本と比べてかなり杜撰な建物もありますのでその点も事前に確認しておく必要があるでしょう。
こちらのテーマでは「ベトナムに海外不動産投資するデメリット」について深掘り解説してきました。
「ベトナムに投資するのは不安だな…」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
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ベトナムの海外不動産投資の人気地域と日系エージェント
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- ベトナム海外不動産投資の人気の地域
- ベトナム海外不動産投資の日系エージェント
このテーマを読むメリット
- ベトナムに海外不動産投資する具体的な人気地域がわかる
- ベトナムに海外不動産投資する場合に相談すべき日系エージェントがわかる
- 最新情報に基づいたベトナムの海外不動産情報が得られる
ベトナム海外不動産投資の人気地域
ベトナムに海外不動産投資の購入方法・手順は以下のステップとなります。
- 投資する地域・物件タイプ・予算の計画を立てる
- 現地の信頼できる不動産エージェントに問い合わせる
- 複数の物件を視察し、決定する
- 予約申込書の提出と、現地金融機関で銀行口座を開設する
- 売買契約を締結する
- ローンの申し込みをする
- 残金決済をする
- 物件の引き渡しを受ける
これについてはフィリピンの海外不動産投資の記事でも具体的に言及していますので参考にしてください。細かい点がたくさんありますので、一人ではやらず必ず信頼出来るエージェントを通してやりましょう。
人気地域は以下の3つでしょう。
- ホーチミン
- ハノイ
- ダナン
ホーチミンの中心地利回りは2.78%、 郊外は3.56%
現在、もっとも開発が進められている地域はThu Thiem(トゥティエム)とThao Dien(タオディエン)そしてAn Phu(アンフー)です。
Thu Thiem(トゥティエム)は今後のビジネスの中心地になっていくと予想されていています。
Thao Dien(タオディエン)は外国人の居住者が多い地域で、魅力的なカフェやレストランがあります。メトロ駅通り、駅前のショッピングモールも充実し、ますます魅力的になっています。
An Phu(アンフー)は、10年前は何もないようなところでしたが、ここ数年で開発が進められました。中心地を結ぶ中継地的な位置にあるためでしょう。ショッピングセンター、インターナショナルスクールがあり魅力的なコンドミニアムも多くあります。
ハノイの中心地利回りは4.03%、 郊外は4.10%
ご存じベトナムの首都であるハノイは、歴史と政治の街で都市としての便利さだけでなく、湖も多数存在し、中国やフランスの文化が融合した独特な雰囲気となっています。
ダナンの中心地利回りは3.90%、 郊外は4.65%
ベトナム第3の都市「ダナン」は主要な港湾都市の1つで、人口約100万人の経済都市です。空港と港を備え、交易・交通のアクセスの良さが発展のポイントとなっているのでしょう。
ちなみに東京の中心地利回りは、3.12% 郊外3.01%となっています。低くはないですが物価は想像する通り非常に高いです。なおこれらの数字は変動します。2023年2月時点の数字であり、Numbeo Property Prices Comparisonの情報より算出した数字となります。
ベトナム海外不動産投資の日系エージェント
現地の信頼できる不動産エージェントに問い合わせをすることは非常に重要です。
契約や手続きは複雑なため、ここでは書ききれないこともあります。下手をすると罰則や国外退去等の重い罰がありますので、その点を熟知している不動産エージェントに仲介してもらいましょう。
有名な日系エージェントは以下です。
- ベトナムハウジング
- ベトナムハウス
- HANA Asia
- アオザイハウジング
- ドラゴンハウジング
- ハノイリビング
- STARTS INTERNATIONAL VIETNAM
- N-ASSET
以上参考にしてください。
こちらのテーマでは「ベトナムの海外不動産投資の人気の地域と、日系エージェントの紹介」について深掘り解説してきました。
「今の自分の自己資金ではどれに投資するのが最適だろうか?」
このように感じる方も多いと思います。そのような方はわびさんに無料で相談してから考えてはいかがでしょうか?
「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトにしたサラリーマンのための不動産投資オンラインスクール「Wabisabi College」の60分無料体験
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まとめ
この記事では「ベトナム海外不動産投資のやり方とメリット・デメリットを分かりやすく解説」というタイトルで
- ベトナムに海外不動産投資するメリット
- ベトナムに海外不動産投資するデメリット
- ベトナムの海外不動産投資の人気の地域と、日系エージェントの紹介
という内容でお届けしました。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!