【ザクっと理解しておこう】特区民泊の申請の流れ

民泊で稼ぐ

こんにちは~わびさんです

民泊 申請 流れ

大阪市での民泊ビジネスに興味を持っているサラリーマンです「民泊の申請って大変そう…僕の場合、民泊を運営したい人に部屋を貸すスタイルだけど、大阪市への申請は僕か実際に民泊を運営する人かどっちがやるの?」このような疑問が出てきました。

今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

本記事の動画解説

【ザクっと理解しておこう】特区民泊の申請の流れ

民泊 申請 流れ

こちらのテーマでは、特区民泊の申請の流れについて解説をしたいと思います。ちなみに冒頭の疑問に先にお答えすると行政への申請は、実際に民泊を運営する人に任せておく。つまり、委託事業者である物件オーナーではないという事になります。

それでも申請の流れはおおまかに知っておいた方がよいということでサクッと解説していきます。

Step1:事前相談

まずは事前相談です。やるべき事、流れ、日程感を事前相談で理解しておきましょう。

必須の相談先

  • 保健所:全体像
  • 物件エリアの消防署:消防法令検査の準備
  • 環境局:ごみの取り扱い相談

具体的な連絡先については、こちらの記事もご参考ください

【直接話すべき?】大阪市の民泊担当部門を歩き回った僕の感想

不動産投資に興味を持っているサラリーマンです「わびさんのblogをみて大阪市での特区民泊に興味が出てきました。しかも民泊したい人に部屋を貸すスタイルなら忙しい僕でもできそう!まずは大阪市の窓口に話を聞きに行った方がいいですよね?」このような疑問が出てきました。今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。

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Step2:近隣住民への説明会

これがハードル高いですよね…詳しくは事前相談時に保健所のご担当に教えてもらいましょう。

近隣住民への説明会で理解しておくべきポイント

  • ピンポンして説明や、説明の紙投函ではダメ
  • 住民が反対していても、民泊申請は可能(ただし誠意をもって対処)
  • 開催結果を書類化必要

住民が反対していても、民泊申請は出来るんですね、ここが意外でした。会を開催した事実が重要という事ですね!

Step3:消防署に消防法例適合通知書を貰う

詳しくは事前相談時に消防署で「どんな準備が必要?」「いつ検査に来てもらう?」を話し合っておきましょう

Step4:いよいよ!保健所に特定認定申請

必要書類がワンサカあります。事前相談時に保健所でよくよく確認しておきましょう。

保健所に申請に理解しておくべきこと

  • 注意点1:法人か個人かで申請に必要な書類が違う
  • 注意点2:受付から保健所による施設調査まで1週間ほど
  • 注意点3:施設調査から認定書の交付まで14営業日(3週間ほど)

事前調査で改善指導を頂くことになります。最悪の場合、ここで再調査となるケースもあるらしいのでご注意ください

Step5: 問題なければ認定書受領

お疲れさまでした…

忙しいサラリーマンの方が民泊に手を出すなら、「民泊を運営したい人に部屋を貸す」スタイルをオススメしています。この場合、大阪市への民泊申請は部屋を借りる人にお任せすることになりますが、物件オーナーも申請の流れは知っておくほうが良いだろうという事で今回解説を行いました。

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こちらのテーマでは「【ザクっと理解しておこう】特区民泊の申請の流れ」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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