不動産投資に興味を持っているサラリーマンです。「いざ不動産投資を始めようとして投資エリアの調査に人口動態の把握が大切と知りました。そこでRESASというシステムがあることを知ったのですが、使い方もわからなければ、どのように活用すればいいのかわからない」
このような疑問が出てきました。
今回は、このような疑問を解決するためのお手伝いをします。
本記事の内容
この記事を読むメリット
- RESASを使った投資エリアの調査方法がわかる
- 賃貸需要が強い投資エリアを見極める材料になる
僕はサラリーマンをしながら、2018年より不動産投資をはじめ『MAX400万円の損失』を出すも、現在は毎月13万円の収益化に成功しています。この経験から「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトに、初心者の方にむけ二、三歩先を行く先輩として情報発信中です。
現在、無料から始められる不動産投資に特化したオンラインスクール「Wabisabi College」を運営しており、教科書どおりのきれいな知識では学べないリアルを完全個別対応でお伝えしています。加えて不動産エージェントとしての活動もしており、サラリーマンの副業投資家だからこそ提案できる、「普通は外に出したがらない物件情報」もがっつり提供していきます。
結論
RESASは、不動産投資に関する情報の収集や投資先の判断材料に役立ちます。
上記のとおりです。
過去の僕と同じ悩みを抱える方へ、心を込めて深堀りします。
本記事の動画解説
不動産投資におけるRESASの使い方
「不動産投資の地域調査でRESASをどのように使うの?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために、深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- RESASのダッシュボードに登録しよう
- RESASのマップを把握しよう
このテーマを読むメリット
- メリット①RESASの登録と機能的な使い方がわかります。
こちらのテーマでは、初めてRESASを活用する人でも使いこなせるように、RESASのダッシュボードへの登録方法と機能について、ご紹介していきます。不動産投資において必須となるシステムですので、ぜひ参考にしてみてください。
RESASのダッシュボードに登録しよう
こちらのパートでは、RESASのダッシュボードへの登録方法について、ご紹介させていただきます。ダッシュボードとは、登録した地域のマップや項目から人口などの数値を確認できるツールです。RESASサイトトップページから以下の手順で登録できます。
- 右上のメニューにある「ダッシュボード」をクリック
- 「合算・比較地域の登録」をクリック
- 「合算・比較地域の新規登録」で分析する地域を登録
ダッシュボードは、無料で簡単に登録できて、最大30の地域の人口や周辺施設の人口の比較ができます。不動産投資を始めたい人や不動産投資の地域調査をしたい人は、用途に合わせて柔軟に設定して、ダッシュボードに登録してみましょう。
RESASの将来人口メッシュを把握しよう
こちらのパートでは、RESASを初めて使う人でも不動産投資の地域調査で活かせるように、人口マップにある「将来人口メッシュ」をご紹介します。また、RESASのマップは、誰でも簡単に利用できるように、グラフなどを活用しています。
そもそも将来人口メッシュとは、地域の人口動態を細かく把握できる人口マップのことです。将来人口メッシュは、都市計画や地方自治体の施策立案などに活用されています。また、不動産投資などのビジネス展開にも役立つ情報を提供しています。
具体的に将来人口メッシュは、2015年の人口分布から2050年の人口分布で総数・増減数・増減率を示してくれます。これらの数値を把握することで、行政・産業・地域住民に及ぼす影響を把握できるので、長期的視野で不動産を運用するのにおすすめです。
こちらのテーマでは、「不動産投資におけるRESASの使い方」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
「資産に働いてもらい収入を増やす」をコンセプトにしたサラリーマンのための不動産投資オンラインスクール「Wabisabi College」の60分無料体験
※お気軽に遊びに来てください
不動産投資におけるRESASの活用方法
「RESASの使い方はわかったけど、どのように活用すればいいの?」
こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。
本テーマの内容
- 不動産投資先の地域の情報収集で活用する
- 収益性の予測に活用する
このテーマを読むメリット
- 可能性のある投資先の地域を割り出せる
- 投資先の判断材料が増えるようになる
こちらのテーマでは、RESASの活用方法についてご紹介します。RESASの使い方がわかっていても、効果的にRESASを活用しなければ、不動産投資の役に立ちません。ぜひこちらのテーマを参考に不動産投資で活用してみてください。
不動産投資先の地域の情報収集で活用する
こちらのパートでは、不動産投資先の地域の情報収集で活用する方法を詳しく解説していきます。不動産投資は、物件が所在する地域の情報を把握することが重要です。また、RESASは以下の地域情報について収集が可能です。
- 人口や世帯数
- 企業への就業者数や年収
- 不動産市場の動向
- 地価や土地利用の変遷
- 観光客数や宿泊施設数
と、豊富な地域情報がRESASから提供されています。これらの地域情報の数値を分析することで、不動産の投資エリアを検討することができます。不動産投資は大きな取引になるので、投資で失敗しないためにはこのような情報収集が大切になってきます。
収益性の予測に活用する
こちらのパートでは、投資をする上で重要な収益性の予測について詳しく解説していきます。不動産投資は、投資先の収益性を予測することが重要です。曖昧に投資先を考えてしまうと、高額な損失に繋がることになるでしょう。
また不動産投資においてRESASは、先述で解説した地域情報をもとに、以下の予測で収益性を高める必要があります。
- 不動産市場の予測
- 物件の賃貸需要の予測
- 投資に必要な費用と収益の予測
これらの予測をもとに、投資先の収益性を算出し、投資判断をすることができます。特に、初めて不動産投資をする方で、感覚や勘で投資先を判断してしまい失敗する方もいます。そのため、RESASで緻密に地域情報を収集し収益性の予測をしましょう。
こちらのテーマでは「不動産投資におけるRESASの活用方法」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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まとめ
この記事では「【不動産投資の分析に必須】REASASの使い方と活用方法をご紹介」というタイトルを下記のテーマにまとめて解説しました。
- 不動産投資におけるRESASの使い方
- 不動産投資におけるRESASの活用方法
という内容でお届けしました。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!